総合旅行業務取扱管理者資格試験の難易度、合格率

総合旅行業務取扱管理者の試験は、簡単ではありません。平成22年度以降の合格率は、


年度 受験者数 合格者数 合格率
平成22年 13,351人 4,965人 37.1%
平成23年 11,833人 2,956人 25.0%
平成24年 11,534人 3,517人 30.5%
平成25年 10,832人 2,781人 25,7%
平成26年 10,376人 2,976人 28.7%
平成27年 10,063人 2,296人 22.8%

年によってかなりばらつきがありますが、30%を切ることも珍しくありません。難易度としては、上の方です。
しかも、合格者は大多数が旅行業務従事者なので、未経験者が受験する場合はもっと難しく感じるかもしれません。

この試験が難しいのは、国内旅行実務と海外旅行実務の部分です。出題範囲が広いので、勉強が大変です。旅行先となるような地名、電車や飛行機の運賃計算など、実務に直結する問題です。過去問対策はもちろんのこと、暗記に加えて計算も必要なので、コツコツ努力しないと身につきません。もともと旅行が好きな人には、楽しく勉強できる問題かもしれません。

法令問題と約款の問題は、出題傾向がだいたい決まっているので過去問が解けるようにしておけばクリアできる程度です。

国内旅行業務取扱管理者試験に合格していると、翌年の総合試験の旅行業法及びこれに基づく命令と国内旅行実務が免除になります。出題範囲が広く、勉強が大変な部分なので、免除になると合格に一歩近づくでしょう。いきなり総合資格を目指すのではなく、国内を取ってから総合を受けるという戦略も考えられます。

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総合旅行業務取扱管理者試験の概要